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与左衛門冬眠

2024年 12月 18日水

出張から帰ってきたので、与左衛門の冬ごもりの仕上げに上根来へ。

市街地は雪などまったくなかったのに、上根来はこの雪です。さすが。

ブレーカーを元から落とし、ポンプが空回りしたりしないようにします。

次に簡易水道の元栓を閉め、屋外配管のドレンを開けて水抜きをし、屋内のあらゆるカランを開放にし、さらに給湯器のお湯抜き処理をします。この水抜きを怠ると、春になってから破裂しているのが見つかるので、手は抜けません。

先週がんばって時間の合間を縫って設置した雪囲いは、さっそく効力を発揮していました。

これがないと玄関戸に雪の圧力がかかって、アルミサッシが曲がってしまうのです。

さあ、これで与左衛門は春まで冬眠です。

冬の間に何かを取りに入るなどするときは、写真右端のすき間から出入りします。

与左衛門冬支度

2024年 12月 12日木

天気予報によると今年の冬は大雪の恐れがあり、最初の積雪が見込まれる寒波が今週末にやってきます。

ということで、冬支度の最初の作業である雪囲いを作りました。

まずは骨組み。

ゴミ箱を全部屋内に入れた後、6本の太い柱材を立てかけ、庇と犬走りの間にがっちり押し込んで、横木をビスで止めていきます。

次に硬質塩ビの波板を立てかけていきます。継ぎ目を重ねてすき間がないように並べていますが、雨と違って雪ですから、本当は多少すき間があっても問題はありません。

昔ながらの雪囲いだと、柱のところを少し開けて、そこで横木（竹を半割にしたもの）をヒモで括って固定していて、まわりの民家や助太郎では今でもその方式でやっているようです。

波板の上から横木をあてがって、長めのビスで柱や波板裏側の横木に止めて完成です。中断と下段の横木は、上に向いた角面を斜めにカットしているのがわかるでしょうか。こうしないと雪の重みでビスが破断して横木が落ちてしまうのです。昔ながらの竹は角がないので雪が乗らないし、ヒモで括ればビスの頭が飛んだりもしません。昔のやり方のほうがよほど理にかなっているなあと思います。

冬間近

2024年 12月 09日月

美しく色づいていた木々の葉も落ち、あちこちが黄色や赤、それらが混じったオレンジ色になっています。

今日は与左衛門のシロアリ防除作業だったのですが（シロアリが繁殖しているわけではなく、予防のためのものなのでご安心ください）、途中で雪混じりの雨が降ってきました。もうすぐ本格的に冬になります。

紅葉真っ盛り

2024年 12月 03日火

紅葉が終盤にさしかかってきました。

上根来はあちこちにモミジやイチョウがあってきれいなのですが、一番きれいなのは上根来小学校跡のモミジです。

小学校校舎も取り壊され、またちょうど今は跡地を森林組合さんの作業ヤードに使用中なため小学校跡地には入らない方がいいのですが、旧校舎からモミジ越しに眺める山々の風景は絶景でした。

色鮮やか

2024年 11月 25日月

晩秋となり、モミジやイチョウが色鮮やかに上根来集落を彩ります。

こういう中を散歩していると、風景を独り占めしているのが申し訳ないような、もったいないような気分になってきます。

この美しい葉っぱが落ちきった頃、冬がやってきます。