カテゴリ:上根来活動記録


03日 8月 2012
今日は若狭東高校の実習第2回、伐採実習です。 木の切り方を学ぶのですが、今日伐採した木はしがら組につかいます。 生徒たちを前に、木の切り方をわかりやすく説明するトシロー講師。 のこぎりを使い、切りやすいアブラギリで木の切り方を実体験してもらいました。 我々も木の切り方を初めて知りました。
15日 7月 2012
古民家に泊まってみました。 ブレーカーを切ってあったのですが、手違いでブレーカーのありかがわからず、真っ暗な中で囲炉裏の炎だけを見ながら飲むことに…^^; 寝袋で泊まりましたが、静かな夜でした。
12日 12月 2011
廃校から25年以上経過した旧校舎は老朽化が進み、雨漏りがひどくなってきています。 この校舎を再生利用する可能性を少しでも残すため、冬支度のために屋根瓦の点検補修をしました。 校舎の周りに散在する瓦を拾い集めて割れている瓦を少しでも取り替え、また損傷の激しい棟瓦は素人では修繕できないので、ブルーシートをかぶせる作業を行いました。...
01日 12月 2011
上根来の集落には1つの民家に土蔵が必ずついています。これは全国的に見ても珍しいことだそうです。ですが、昨今の大雪で蔵が破損したため、修復はせずに止むを得ず取り壊す決意をされたお家が出てきました。...
22日 10月 2011
「里山」をテーマに、現地で調達できる自然のモノを利用した「食」や「遊び」をとおして、「昔の暮らし」「自然の恵み」「自然を維持することの大切さ」を子どもたちに体験してもらうイベントを開催しました。  記念すべき、上根来プロジェクトによる、初のイベントです。...
24日 9月 2011
福井県の高浜原発から大阪を経由して東京まで歩くという若者ウォーカーグループが、9月24日の宿泊施設として「山の家」を利用しました。ウォーカーさん 一行は午後4時ごろ、ご到着。テーブルづくり、まき割り、火起こしなどを手伝っていただきました。夕食はカレー。10月22日の「原始生活体験」でもカ...
18日 7月 2011
山の家(旧上根来小学校旧校舎)大掃除 プロジェクトの地域拠点となることを目指して、まずは「これからお世話になります!」の大掃除。 ホコリだらけだった体育場の拭き掃除、伸び放題だった校庭の芝刈りに草木の剪定。まだまだ手を入れなければいけないところはたくさんあります。 自然に囲まれた山の中の木造校舎はまるでジブリのような世界です。

最近の活動ブログから

2023年

12月

18日

与左衛門、冬眠

与左衛門の「冬じまい」に上根来へ。

上根来は積雪数cmほどですが、それでも与左衛門の玄関口は早くも屋根雪が落ちて冬囲いの波板が少し埋もれていました。

この冬囲い、週末が雪になるという天気予報を聞いて、大家さんがしてくれたものです。ありがとうございました。

最後のゴミ片付けをして、ブレーカーを落とし、ホームルーターも回収して、そしてこれが一番大変なのですが水抜き。簡易水道のバルブを閉じて屋外配管のドレンパイプを全部開き、凍結防止。

これから与左衛門は春まで眠りに入ります。

2023年

10月

29日

上根来のこれから(2)

今日は9月2日のワークショップを受けての現地ワークショップです。

朝方はかなりの荒天だったのですが、徐々に天候が回復してきました。

まずは鯖街道プチウォーク。根来峠までの区間でスポット見学をしますが、天候も悪かったので早めに切り上げて上根来集落見学に移りました。

そして昼食後に助太郎でミーティング。

大学の先生はじめ、有識者の方々もご参加いただき、さらに百里会の皆さんの熱い思いも聞けて、私にはすっごく有意義でした。

これからも上根来に深くかかわっていきたいなと思いまた。

2023年

10月

22日

タヌキやや元気になる

今日は上根来の奉仕作業です。

紅葉シーズン間近でずいぶん涼しい中なのでずいぶん楽でした。

今年はクルミの成り年なのか、あちこちでクルミがたわわに実っていました。

与左衛門の横の原っぱでタヌキに遭遇。どうやら疥癬に罹っていたタヌキのようです。

ずいぶん元気になってきたようで、冬を越せるといいのがなあと思って見ていました。

2023年

10月

05日

上根来はもう寒い

10月になるとさすがに涼しくなってきますが、今日は朝の気温が20℃を下回り、とうとうTシャツだけでは過ごせなくなりました。

上根来に行ってみたら、ちょうど雨が降ってきて一段と寒くなっていました。山歩きをしている人が雨に濡れると寒いだろうなあ。

助太郎にも与左衛門にも暖房器具は置いてはあるのですが、それだから余計に火事が心配な季節になってきました。

ナツメが熟してきました。一番美味しい頃合いです。ついつい10個ほど食べてしまいました。^o^;

2023年

9月

24日

人慣れしたタヌキ

与左衛門の片付けに行ったら、横の原っぱにタヌキが現れました。

逃げられないようにそーっと写真撮影。

与左衛門の近くには親子3匹のタヌキがいるのですが、これは下半身の毛が抜けていて、疥癬に罹った子狸のようです。

…などといっている間にどんどん近付いてきて、もう手が届くところまで来て、ゴミの入った袋をクンクンしています。

すっごく人に慣れてしまったなあ、目がちゃんと開いていないけど次の冬は越せないかもなあ…などと複雑な気持ちになりました。

上根来の冬は厳しいので、動物たちも冬を越すのが大変です。

この原っぱには潰れた小屋の跡があって、与左衛門の活動を始めた頃、親子のネコが済んでいました。母猫のあとをちょこちょこ付いていく子猫が愛らしかったのですが、大雪が降った冬を越したら見られなくなっていました。今も小屋の跡があるのですが、あそこにきっと小さな骨があるのだろうなと思っています。