夏休みの音と空気と匂い

今日から夏休み、平日だが誰かやってくるかもと思って上根来へ。雲一つない真夏の上根来、見るからに暑そう。でも下界より2度ほど涼しい。風も熱風ではなく心地よい涼風。

冷風機を用意して、カンペキな仕事体制をセッティング。開放感の中、気持ちよく仕事をしていたのだが、そのうち「あれ?これって冷風機なしでも十分涼しくないか?」と気がついた。試しに冷風機を止めてみると、「動くと汗が出るが、体を動かさずにいれば汗は出ない」程度に涼しい。いや、これくらいが一番快適かも。

 

 

開け放った縁側から顔を出してみると、じわっと汗が出てくる程度に暑い。しかし家の中に入るとひんやり涼しく、風がゆるやかに通り抜けていく。おー、なんて気持ちいいんだ。

外は人気のない静けさの中にヒグラシの声が響いている。ときおり風が緩やかに吹き抜けて椅子の下に置いた蚊取り線香の煙を撒き散らし、ふわんと蚊取り線香の匂いが上がってくる。ああ、子どものころの夏休みだ。半世紀近く前の音と空気と匂いの記憶がよみがえった。母方の祖父母の家の、あれは祖父の書斎だったろうか。夏休みの友をやっていた。ああそうだ、祖母が切ってくれたスイカの青い匂いも重なっていた。

今いるのは人里離れた上根来で、机の上にあるのは夏休みの友ではなくパソコンとタブレットだけれど、そしてスイカもないけれど、あの時代がふわっと蘇った。

最近の活動ブログから

2018年

10月

23日

竹取の翁

今年も若狭東高校と一緒に「しがら組み」をやります。

今日はそのための竹を搬入しました。この竹は、20日に若狭東高校近くの竹林で伐採したものです。

かつて日本人の生活を支え、重要な一次産業産品だった竹は、いまや使い道もない厄介者。雪が降ればしなだれて道路通行の邪魔になります。

今回伐採した竹は、まさにそういう竹林のもの。しがら組みだけでなく、竹をもっともっと活用するようになったらいいですね。

2018年

10月

15日

実りの秋

ナツメが熟してきました。

ちょうど来訪された市内のご夫婦がに教えたら、懐かしい味だといっぱいもいで帰って行かれました。最近、ナツメの木なんてあまりないですからねえ。

ふと見ると、ドングリの殻の混じった黒いフンが落ちていました。げっ、これってクマ?それともサル?

 

上根来の人が「こねり」と呼んでいる小ぶりの柿もたわわに実っています。

上根来も実りの秋の真っ最中だなあ。

2018年

10月

01日

青ナツメ美味し

台風が次々にやってきます。

そんな中、久々に上根来へ。昨夜の台風24号だけでなく、強風だった21号の影響が気がかりだったのですが、ずっと行けていなかったのです。

下根来の遠敷川は濁流が渦巻いて流れています。

上根来手前。杉の枝葉がいっぱい落ちています。

実はアブラギリの実もいっぱい落ちていて、あたりがアブラギリ臭くなっていました。

その実を踏みながら車を走らせるので、車もアブラギリ臭くなるんですよねー。^^;

台風一過の秋晴れの上根来。

助太郎・与左衛門とも何事もなくたたずんでいました。

ついでに与左衛門の掃除機がけをしてきました。

ナツメの実がたわわに実りました。

まだ赤くなっていない実を取って食べると、青リンゴの味がして実にうまいのです。

この味を賞味できるのは今月中だけ。時々来ることにしようっと。

2018年

9月

17日

思いっきり外作業

毎日雨なのですが、上根来でアブラギリの実を収集するためのネット張り作業をしました。

もう5年以上前に、斜面を覆うアブラギリの間に、補助金をもらって張ったネットです。

まだ残っているんだろうかと思っていたのですが、しっかり残っていました。土が被ったり、シダが根を張ったりして、杭も腐っているものがありましたが、ネットは全部そのまま使えました。

午前中いっぱい作業をして、何年ぶりだろうかというくらいに全身泥だらけになりました。

でも気持ちいいですね。

2018年

8月

20日

今年もナツメが

宿泊希望者があったので、掃除などするために久々に上根来へ行きました。

澄んだ空気の上根来は、やっぱり下界より空が近くて、風が涼しいですね。

ナツメの実が今年もたわわに成っていました。秋が楽しみです。

しかしこのナツメ、いまだに裏年がないのが不思議です。