新緑の賑わい

上根来の助太郎に飲み水用地下水を持って行き、ついでに掃除をしてきた。新緑の季節の山里は鳥たちの声でにぎやかである。暑すぎず寒すぎず、気持ちのいい風が吹いているので、軒先のベンチでPC仕事をしていると、雲浜小学校6年生がやってきた。6年生は毎年鯖街道を歩くのである。つい先日祭りに一緒に出ていた子どもたちもいて、にぎやかだった。学校からだと20km以上歩いているはずだが、子どもって元気だなあ。

助太郎を閉めて山を下りると、落石防護柵の支柱の上に猿がぽつんといた。ははあ、こいつ見張りだなと車を止めてしばらく見ていたら、案の定群れがやってきて道路を渡り山を登っていった。