恐るべし暖冬

雪室に追加貯蔵に行ってきた。わずか3日前に、新雪をかきわけてようやく畜産団地跡に到達したのだが、少しは融けているだろうから今日は楽に行けるかなと期待しつつ山を登る。

 

…はい?と思うほど雪がない。たった3日で何が起こったというのか。

雪室の前もほとんど雪がない。牛舎の屋根雪もほとんど残っていない。わずか3日前にスタックしかかった場所も少し痕跡が残るのみとなっていた。

 

雪山も低くなったとはっきり思った。両サイドも壁や柵との間に融けたクレパスができている。

 

貯蔵庫入り口は雪が融けてブルーシートむき出し。これはさすがにまずいので周りの雪を少し崩してかけておいたが、なんとかしないといけない。

 

軒下の雪はまだいくぶんあるけれど、次回作業予定の3/5まではとても持ちそうにない。うーん、それまで1回作業をしないといけないか?それとも24日からの寒波でまた少しなんとかなるか?ともかく綱渡りの冬になってしまった。まったく未体験・異次元の暖冬で、驚くばかりである。