広がれ雪室

今日は雪室への食材貯蔵開始日だが、暖かな好天でありがたい。ところが上根来に来るとこの通りの真冬の風景。車でわずか30分弱なのにこの違い。

 

貯蔵食材を並べてみたのだが、なんだか地鎮祭のお供えみたいになってしまった。

 

低塩化へしこ2樽と比較のためのへしこ真空パック。田村長さんが試行していただく。

 

左側の板の上はチーズ工房ラヴェリタさんのチーズ各種と白ワイン。

その右に丸海さんの鯛醤と鯖醤。さらに右にたけしが持ってきてくれたキャベツ・はっさく・丸大根。

 

チャンネルOの番組用の野菜各種。全部糖度が測定してあって、1ヶ月後に出して再度糖度を測定する予定だ。

そして昨年に続いてとば屋の酢。1本1,000円の酢に、さらに付加価値をつける。やはり雪室食材はこういうアプローチだと思う。

 

雪室貯蔵庫の右側には昨年と同じように棚があって、野菜類などはここへ。

左側は昨年あった棚をとっぱらって、酢や酒などを箱積みで保存できるようにした。奥には低塩化へしこも並べてある。

このあと、わかさ富士さんの日本酒も届き、一升瓶100本を貯蔵。さらに追加貯蔵の予定も入って、単なる実験から一歩踏み出せそうな期待。

貯蔵終了後、昨日に引き続きモミガラを運搬して断熱性を上げ、今日は終了。後日、さらに集雪作業予定。