初夏から夏のころ、葉っぱを取ってきます。
自生のアブラギリの葉は虫食いがひどく、思ったほど手軽にたくさん取れるものではありません。
まずは大きさごとにグルーピングします。
葉っぱの表裏を湿った布で軽く拭きます。
ニッパなどで茎を根元から切り取ります。
サイズが同じくらいの葉っぱを30枚くらい集めたら、これを新聞紙で巻いてジップロックに入れて保存します。
こんな感じですね。
すぐに使わない場合は、冷凍保存します。
この新聞紙で撒いておかないと、凍った葉っぱが取り出すときにバラバラになってしまいます。
私たちはこれを使って葉寿司を作ってみました。
回転寿司などで使っている寿司用のシャリを購入して、小浜特産のへしこをネタに使い、これを葉っぱで巻きます。
葉寿司を中心に、おかずを添えて里山弁当を作ってみました。