クリスが小浜に来たので、雪室を見せてあげたくて、久々に上根来に行きました。
雪山はほとんど融けていません。
上に乗ったクリスと比べると雪山の大きさがわかると思います。
雪山の上に登ってみると、 ほとんど融けていないどころか、カチカチになっていました。
雪が降ってきました。
下界はぜんぜん降っても積もってもいないのに、さすがは上根来です。
そして、寒いです。
与左衛門にもたっぷりの雪が。
上根来集落の平均的な積雪深は30cmくらいでしょうか。
よく見ると、雪囲いを止めてある板がずり落ちていました。ビスの頭が飛んでしまったんですね。
助太郎も雪の中で軒下に盛大につららを下げていました。
こんな立派なつららはもうずいぶん長いこと見たことがないなあと記憶をたどると、もう18年ほども前に見たのが最後だなあと思い至りました。
上根来は標高300m、これだけの違いが、今年まったく雪のない市街地との大きな違いを生んでいるんだなあと感心しました。