しがら組・その後

いい天気なので、1月に技術士会で「しがら組」の話をするので、そのための写真を撮っておこうと思って上根来にいった。

去年作ったしがら組。1年たって竹が侘びた色になって風景に溶け込んだ。

ちゃんと土留めの用をなしている。ポケット容量には限界があるし、あまり大きな土圧には耐えられないけれど、パラパラと落ちてくる程度の斜面ならこれで十分なのだ。

ポケットにたまった土に草が生えていた。草や低木が生えて表面が浸食されなくなったころに竹が腐ってなくなるのがベストなんだけれど、それはいつ見られるだろう。

 

畜産団地に行ったら、雪室用の間伐材がどんと積んであった。明後日はこれで貯蔵庫を作る。

なんだかワクワクしてきた。